大津熊本道路、2020年度事業化 企業誘致や渋滞緩和の波及効果、期待高まる 完成「未定」、道のり遠く

熊本市と大分市を結ぶ地域高規格道路・中九州横断道路(総延長約120キロ)の一部となる大津熊本道路(約14キロ)の2020年度事業化が決まった。熊本都市圏北部を東西に走る大動脈となるため、企業誘致の促進や渋滞緩和などの波及効果に期待が高まっている。
 事業化されたのは、大津熊本道路のうち、合志市上庄-熊本市北区大鳥居町の9・1キロ区間。片側2車線の自動車専用道路で、終点となる熊本市で九州自動車道に接続する。同区間の事業費は約530億円を見込み、国土交通省は20年度政府予算に調査設計費として5千万円を盛り込んだ。
 沿線には半導体や自動車関連企業が集積しており、立地企業からは高速道路ネットワークの整備による物流の時短効果に期待が高まっている。国交省の試算では、セミコンテクノパーク(合志市、菊陽町)から九州自動車道北熊本スマートインターチェンジとの所要時間は現在の26分から17分に短縮される。
 同パークに立地する東京エレクトロン九州は「九州自動車道は部品の納入や製品の搬出として利用頻度が高く、大津熊本道路が完成すれば物流の効率化につながる」と話す。トラックの信号停止が減り、振動に弱い精密機器の安定輸送ができるメリットも生まれ、企業誘致に弾みがつきそうだ。
 大津熊本道路は熊本都市圏の道路整備方針となるマスタープランで、2環状11放射道路の一翼に位置付けられている。国交省が想定した計画交通量は1日当たり1万4700台。県都市計画課は「開通後は国道57号や国道387号など都市圏北部の主要幹線道で渋滞緩和効果が生まれる」と言う。
 ただ、事業化されたものの、完成までの道のりは遠い。中九州横断道の全体でみると、大分側は約60キロのうち4割超の25・3キロ区間が開通済みなのに対し、熊本側は阿蘇市の滝室坂道路(6・3キロ)が事業化しているだけで、完成した区間は一つもない。
 大津熊本道路も今回、国が事業化したのは延長約14キロのうちの6割強にとどまる。事業化された区間は、詳細ルートが決まり次第、用地買収が始まるとみられるが、完成時期は「未定」(国交省熊本河川国道事務所)だ。県道路整備課は「早期完成と残り区間の事業化を引き続き国に要望していく」としている。











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